保寧市の島々の中で古代島と共に海岸国立公園に属する島である。 島の模様が杖鼓に似ていると言って杖鼓島と呼ぶようになった。 28mの丘があるだけで島の大部分は平地になっている。 島の北西側には岩石、海岸が発達し、壮観である。 また、砂原と青松が奇巌怪石と調和され胸がときめく程すばらしい風景だ。 島の周りに暗草が多く発達され海釣が有名であり、 海水浴場の前にある小さい島まで引き潮時、水道が開け 「モーセの奇蹟」を一日に二回ずつ見ることが出来、 この時色んな海産物を直接採れるという珍しい体験ができる所である。 杖鼓島は全国的に有名な伝承民俗遊びで あるドンバルノリが行われる所である。 トンバルという語原は 火を取ると火をともして出迎えに来るという 言葉が並行された事と知られている。 旧暦の正月の15日や4月8日 を前後にはまなしが満開した時点で、 初経をした娘らが三々五々連れ立って火をともして歌を歌いながら牡蛎取りのコンテストを行なう。
島内の住民らの深い人情で静かで余裕のある時間を過ごすことができる。 心身共に疲れた人には、安らぎの場としてちょうどいい所である。 潮足の差が大きく、海面の傾斜が緩やかで、引き潮時2~3Kmの砂底が現れ、 いろいろな運動ができ、テント村の隣にバレーボールコートが設置してある。 写真で見るように海水浴場の向かい側にミョンザン島という小島があり、 引き潮時には海水浴場でミョンザン島まで、自然に生成された砂利道が現れ、 一日に二回ずつ「モーセの奇蹟」を見ることができる。 この時、貝及び蟹の種類等、色んな種類の海産物を直接取ることができる。 5月初から6月初までには陸でする釣が有名で、9月初からは船釣が有名である。 写真を撮りやすい所が多く、夏には海水浴、釣りを楽しむ事ができ、 春、秋には釣りがうまくでき、貝を直接採って持ち帰る事ができる。
島の北西側には岩石、海岸が発達し、 砂原と青松が奇巌怪石と調和され竜模様の洞窟、竜模様の岩等があるので、 引き潮時にはそこに行って直接見ることができ、写真を撮るにも適している。 特に日没が美しいので、写真作家達にとっては絶好の場所だ。
テモリ船着場から海岸の道を通り過ぎ、松林の道までの区間を歩くことができる海岸景観散策路です。引き潮の時は神秘の海の道が現れ、チャン島越しに日没の絶景を鑑賞することができます。
▶ テモリ船着場 → ミョンジャン島 → ミョンジャン海水浴場 → タンノモ海水浴場
- | 大川港からの出航 | 杖鼓島からの出航 |
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10月~翌年3月 | 07:30, 12:20 15:30(10月&3月 運営 ) 15:00(11月~2月 運営) |
08:35, 13:25 16:40(10月&3月 運営) 16:10(11月~2月 運営) |
4月~9月 | 07:30, 13:00, 16:00 | 08:30, 14:05, 17:05 |