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案 内

  • 観光案内電話 1330 : +82-2-1330
  • 保寧市青蘿面事務所 : +82-41-932-9301

烏棲山は保寧を代表する山で、韓国の西海沿岸の山ではもっとも高く、白頭大幹を成す車嶺山脈の端にある錦北正脈の最高峰(790.7m)です。

保寧市と洪城郡、青陽郡にまたがって3つの市・郡の境界を成す山で、鬱蒼とした森と深く澄んだ水が調和した天然の美しさを誇ります。

頂上から、水彩画のように広がるススキの波や西海の水平線、そして西海の落日が眺められるだけではなく、南に聖住山、北には伽揶山、東には七甲山と渓龍山まで見渡すことができ、陸・海・空の風光を同時に楽しめる、韓国でも数少ない貴重な山と評価されています。

烏棲山という名は文字通り、カラスやカササギが多く棲みつく山ということから名づけられたもので、保寧周辺の地名にはこれに由来したものが多くあります。

また、ずっしりとした奇岩怪石が立ち並ぶ奇勝やうねるような稜線、そして緩やかに広がる頂上部は、名山の条件を満たしており、山好きだけではなく一般の人にも人気の高い山です。

特に、西海の船乗りの道しるべとして「西海の燈台」とも呼ばれ(西海の遠くに浮かぶ外煙島の方から眺めると黒く見えることから烏棲山と名付けられたとの説もあり)、秋の情趣あふれる銀色のススキの稜線が有名です。

場所

  • 大川駅の前で市内パス乗降場で青所(光川、洪城)方面のパスを乗り(毎30分間隔), 青所面所在地で下車して烏棲山の進入路まで8km。
  • 車を利用する方は市内で青蘿(青陽、公州方面)方へ行くと道しるべが明台谷間になっているが、ここは烏棲山進入路である。 所要時間15分(入口まで12km)